フラワーショップ　ふじよし

こんにちは。こちらのブログは久々の更新です。ご無沙汰していました。

今回は、今当店でイチオシの鉢花、マーガレットについてご紹介します。

春から初夏にかけ、花壇やプランターを彩る清楚で可憐な花、マーガレット。最近は花の色や形のバリエーションも増え、どなた様にもきっとお気に入りの品種が見つかることでしょう。

育て方／管理の仕方ですが、開花中、つまり今のシーズンですと、それほど難しくはありません。まず置き場所。屋外のなるべく日当りがよい場所を選んでください。ただし、根はけっこう張るほうですので、鉢植えの場合には小さい鉢に植えたり、ひと鉢に何株もギュウギュウ詰めで植えないようにしてください。次に水やりですが、表面の土が乾いたり、茎がぐにゃりとしおれてくれば、たっぷりと。花が水にかかると傷む、といったことはありませんので、じょうろ等で普通に上からかけてくださればＯＫです。

その他、肥料は鉢花用の固形肥料または液体肥料を適時適量与えてください。とくに気を遣う必要はなく、お手持ちのものの説明書きに従ってくだされば間違いありません。

あと、咲き終わった花がらはできるだけハサミで切って取り除いておけば、また次の花芽が早めに出てきます。もうひとつ付け加えるなら、アブラムシに注意すること。花芽の細い茎、葉の裏側などがホットスポットといえるでしょうか。見つけたらただちに薬剤などで駆除を。

そして夏に入ると開花は一段落。肥料やりを止めます（水やりは継続！）。暑さにはやや弱いため、夏越しさせたいとお考えでしたら、日陰の涼しい場所へ移動させましょう。秋になれば、若干ですが開花する場合がありますよ。

冬は霜や積雪を避けて、軒下もしくは室内へ。水やりも３日か４日に一度くらいで充分です。天気の良い日は日当りの良いベランダや窓辺で。

とは申せ、この際、夏越し／冬越しのことは抜きで、パンジーやサクラソウの最盛期のあと、夏の花苗−ペチュニアやベゴニアなど−が出回るまでの“つなぎ”の花として気軽に植えていただくことを、当店では皆様にご提案したいですね。また母の日（今年は５／１２）用ギフトとしてもオススメ。少なくとも５月中は花を多くつけているはずです。

なお、「花キューピット兵庫支部」ウェブサイト内、当店ブログでも、このマーガレットをご紹介しています。動画や割引チケット（期間限定）も掲載していますので、よろしければご覧になってみてくださいね。

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タグ: マーガレット