2024年07月29日 12:20 AM
こんにちは。梅雨が明け、強烈に暑い日が続いています。お元気でしょうか。
まずは、8月の定休日を。
1(木)・8(木)・19(月)・20(火)・21(水)・22(木)・29(木)
※15(木)は営業
※11(日)・12(月・祝)は営業
※19(月)~21(水)は遅めのお盆休みをいたただきます
お盆が入るため変則となりますが、よろしくお願いいたします。
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さて今回は、当店にとっては重要な“ソリューション(問題解決策)”を公開したいと思います。それは、これまで本欄で何度かご紹介してきたニチニチソウの立ち枯れについて、対策がひとつ見つかったのです!
これまで紹介してきたニチニチソウの問題↓
https://fujiyoshi.hanatown.net/?p=49
https://fujiyoshi.hanatown.net/?p=375(ちょこっとですけど)
https://www.instagram.com/p/CFD58ACJj4w/(インスタの記事・リンク不可・URLをコピーペーストしてください)
要約すると、せっかく植えたニチニチソウが、10日~2週間ほどすると葉が巻いてきて、ついには枯れてしまうのです。これまでいろいろな対策を試してきたものの、なかなか決定打が見つけられずにいました。
そして今夏、新たなアイデアをひとつ思いつき、実行してみたところ、これがけっこううまくいったようで、直近に植え込んだニチニチソウはいまのところ立ち枯れを起こさず(バテたのか花つきは暑くなるにつれ悪くなったものの)、何とか頑張ってくれています。
そのアイデアというのは…【植え込み前に用土の中の砂や微細な土を取り除く】こと。
具体的に述べると、
《ふるいにかけて、砂と細かい土を落とした土を使う》
のです。
詳しく説明します。
一般的な園芸用土には、水はけを良くするために砂(川砂・山砂など)や、かさあげのために黒土(畑の土)が含まれています。これらはあまりに微細になると通気性が悪くなり、さらに黒土だと排水性も損なわれることに。立ち枯れをおこしやすいニチニチソウにとって、これらがアキレス腱になっているのではないか?と考えたわけです。
そこで、コイツの出番↓
土をこのふるい(細かい網目のもの)にかけ、粒子が粗めでフワッとさせてから植え込みに使おうというわけ。コストと時間もかかり、かつ面倒ですが、こうすることで今年は現在のところ、立ち枯れは目立っておきていません。
おそらくニチニチソウ自体は、他の夏向け花苗(ベゴニア、ペチュニア等)よりも暑さへの耐性は高いと思われます。ただし、30℃を超える真夏に5時間以上日向になる場所、また、紫外線の強い西日がガンガンあたる場所に置く(植える)ことは避けてください。これはニチニチソウにかぎらず植物全般にあてはまることですが、かなり厳しい環境になってしまいます。
我々人間にとってもそれは同じ。この時期に長時間屋外で作業なんかできませんから…皆様もガーデニングをなさる際は、熱中症にはくれぐれもご用心を。
タグ: 8月, お盆, ふるい, ガーデニング, ニチニチソウ, 店休日
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