フラワーショップ　ふじよし

遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年も当店をよろしくお願い申し上げます。

・・・元旦からずいぶん時間がたってからのご挨拶となりました。今回も過去の本ブログにて年末年始にご紹介してきた、私の今年の日記について記します。

とは申せ、去年、３年間使える日記帳を選んだため、２年目となる今年もこれを引き続いて使うことになります。ただし気分を変えたかったので、万年筆のインクを詰め替えました。

内容については、まだまだ改善の余地ありです。たとえばいつも夜寝る前に書いているのですが、疲れている時や眠たい時などは、殴り書きになりがち。１日を振り返るひとときは、大事にしたいもの・・・なんて、優等生ぽい物言いですね。ぐったりな時は書くだけで精一杯、というのは、誰でも同じでしょう。そんな時はとりあえずメモ程度を残しておき、翌日あらためて記す、といった工夫が必要かもしれません。いやそれだと、書きたくないからと数日サボり続ければ、メモがどんどんたまっていく・・・みたいなことに？？

またこの日記帳、３年間使えるようになっているため、出来事がいろいろあった日だと１日の記入欄が少ないと感じます。そろそろ、書ききれなかった時用の補助帳、もしくは、仕事用の日記帳（業務日誌）を、別に用意したほうがいいのかもしれません。

ところで皆様は、年の始めに『今年はこんな年にしたい』とか『今年の目標』といったような、その年の計画やテーマを立てませんか？私は今年、“デキる花屋になる”という大それた（！）誓いをたててみました。それを実現するため、今年からスケジュール帳を中心とした時間／タスク管理術を新たに導入、実践しています。その核となるのが画像左にある「あな吉手帳」。

詳しくはこちら↓

http://anakichi-techo.com/whats/

（ジャンプ不可。上記のＵＲＬをコピーし、お使いのブラウザのアドレスバーに貼り付けてご覧ください）

元々は主婦の方向けに作られたもののようで、ある知人からの紹介がきっかけでこの手帳術のことを知りました。まだ本屋さんや文具屋さんの店頭に並ぶことは少なく、インターネットでほうぼうを探して入手することに。続いてこの手帳を使いこなすためのセミナーにも参加し、さらには関連の製品などもいろいろと購入したりと、既にかなりの時間とコストを突っ込んでいます。

「あな吉手帳」の上に写っている黒い手帳は、普段持ち歩き用にと用意したバインダーです。「あな吉手帳」はＡ５サイズのシステム手帳と同じサイズ／規格ですから、これらの関連グッズを流用することが可能。１年分を常に持ち歩くのは重いので、必要な分だけ切り離してこのバインダーに綴じて使おうというわけです。さらに見た目も“オトナの道具”ぽくていいかなと。またこれに合わせ、筆記具も新調。それがバインダーのポケットに挿している、手帳用に細く短くつくられたシャープペン＋ボールペンの複合ペン。筆跡を消せるシャープペンは、予定の変更がままある花屋のスケジュール管理に役立ちます。

あとこの手帳術のキモであるふせん、普通の紙や書類をこのバインダーに綴じるため、６つの穴を空けるためのパンチ、等々・・・初期投資はそれなりに必要でした。

この「あな吉手帳」、去年１２月半ばから本格的な使用を始めていますが、まだまだ慣れておらず、うまく使えていません。春の繁忙期までにはしっかり使いこなせるようになればよいのですが・・・

“デキる花屋”への道は、まだ長く険しいです。なにせ根っからぐうたらの私ですから、手帳を替えたくらいで自己改革などそうそう進むものではありません。『あの花屋は頑張ってるかな？変わったかな？？』などと、あまり期待しないでくださいませ。

タグ: あな吉, スケジュール帳, 手帳