フラワーショップ　ふじよし

こんにちは。皆様お彼岸はどのようにお過ごしでしたか？今年は３連休で、かつ全ての日で好天だったため、お墓より旅行やレジャーのほうを優先なさったのでしょうか、当店へご来店くださったお客さまが少なかったようです。お墓参りの際には、事前にぜひ当店にお立ち寄りいただき、お供え花をお買い求めくださいませ。

さて、先月２６日に掲載した本ブログにて、茎が伸びた寄せ植えの剪定作業について記しました（過去記事『秋に向けての園芸作業・伸びた株の剪定』参照）。あれはその後どうなったのか・・・と気になられている方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、その後の経過をご報告いたします。

この画像は、今日９月２５日に撮影したものです。いかがですか？切ったところがわからないくらい株が大きくなり、花も多く咲いてきていますね。剪定した直後（８／１６）は花はまったくなかったのですが、４０日をかけてここまで回復させることができました。

今月は２度台風が姫路市付近に接近し、かなり強い風雨にさらされましたし、さらに日中は３０度を越える暑い日も多くあり、株がかなりダメージをうけてしまいました。そのため剪定前よりも株のボリュームがかなりいびつになっています。つまり、大きい株と小さい株の差が出てしまいました。

西日が照りつける箇所ほど、回復が難しかったようです。

しかしながら、ここまで戻すまでにはかなりタイヘンでした。『コレを枯らすとウチのコケンに関わる！』と、固形／液体肥料に加えて当店ではあまり用いない高価な活力剤も与えたり、こまめにハサミを入れたりして、かなり手を加えた結果、まぁなんとかカフナ・バイオレットもジニア・プロフュージョンも頑張ってくれました。上にも記しましたが、台風さえなければ、もっと早く仕上がったし、バランスよく成長させられたとは思いますが。

この寄せ植え、この後どのくらいキレイな状態をキープできるかは、いずれまたこちらでご報告していくつもりです。またこちらの鉢は常時店頭に置いていますので、当店のお近くにお住まいかお仕事をされている方は、当店の前をお通りの際にでもご覧くださいませ。

タグ: カフナ・バイオレット, ジニア・プロフュージョン, 剪定, 回復